エイジング毛こそ夏が要注意!髪質改善で差がつくケア習慣

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「なんだか最近、髪がまとまらない」「昔より髪がうねりやすくなった気がする」
そんな変化を感じている40代・50代の女性は多いのではないでしょうか?
実はそれ、“エイジング毛”のサインかもしれません。エイジング毛とは、加齢により水分やハリ・コシを失い、細く・うねりやすく・パサつきやすくなった髪のこと。
特に夏は、湿気や紫外線の影響でダメージが加速し、エイジング毛のトラブルが表面化しやすくなる季節です。
そこで注目したいのが、「髪質改善トリートメント」。ダメージ予防はもちろん、髪そのものをしなやかに整えて、夏でも扱いやすい髪へと導いてくれます。今回は、エイジング毛を夏に悪化させないためのケア習慣を、髪質改善の視点からご紹介します。

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“年齢だから仕方ない”と思ってる方も、髪質改善で驚くほど変わるケース多いですよ!


夏は“エイジング毛”が悪化しやすい季節!3つの理由

① 湿気でうねりが強調される

夏の高湿度により、髪の内部に水分が過剰に入り込むことで、もともとあるうねりやねじれが強く出やすくなります。

② 紫外線ダメージでキューティクルが開きやすい

エイジング毛はキューティクルが薄く・はがれやすい状態。そこへ紫外線が直撃すると、乾燥・枝毛・色落ちなどのトラブルが加速します。

③ 汗・皮脂でペタンコになる

トップのボリュームが気になりやすいエイジング毛。汗や皮脂で根元がつぶれると、より老けた印象に見えてしまうことも。

これらの要因が重なると、髪型が決まらないどころか、見た目年齢にも影響してしまいます。


髪質改善トリートメントが“夏のエイジング毛”に効く理由

髪質改善トリートメントとは、髪の内部に補修成分(アミノ酸・酸熱・タンパク質など)を浸透させ、髪の歪みやパサつきを根本から整える施術
縮毛矯正のように無理にクセを伸ばすのではなく、自然なまとまりと柔らかさを与えるのが特長です。

  • 湿気で広がりにくくなる
  • 紫外線ダメージに強くなる
  • 髪にツヤとハリが戻る
  • スタイリングがラクになる

こうした変化が、“年齢による髪の悩み”をやさしくサポートしてくれます。

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“ツヤとボリューム感が戻っただけで若く見える”って、お客様からよく言われます


差がつく!夏のエイジング毛ケア習慣3選

① 月1ペースで髪質改善 or 酸熱トリートメント

ダメージを溜め込まないよう、定期的なケアでコンディションを維持しましょう。夏前〜梅雨時期は特におすすめ!

② 紫外線対策は“髪専用”アイテムで

髪用UVスプレーや、帽子・日傘などを活用し、キューティクルへのダメージを最小限に。スプレータイプなら手軽です。

③ トップをふんわり乾かす+補修型アウトバストリートメント

ドライヤーは下から風を当てて根元を立ち上げるように乾かすのがコツ。夜の洗い流さないトリートメントで内部補修も忘れずに。

これらの習慣を続けることで、夏でも“老け見えしない髪”をキープできます。


まとめ|エイジング毛の夏ケアは“髪質改善”で未来が変わる

「夏になると髪がまとまらない」「年々髪が扱いにくくなっている」そんな悩みを抱えているなら、髪質改善はきっと力になってくれるはず。
エイジング毛は放っておくと、うねりやパサつきが悪化し、ますますケアが難しくなります。
だからこそ、“季節の変わり目”にきちんと整えることが大切。髪にツヤとハリがあるだけで、見た目の印象もグッと若々しくなります。
この夏、髪質改善で差をつけて、心地よく、そしてキレイに年齢を重ねていきましょう。

この記事を書いた人

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fiica 田畑 裕大

くつろげる癒し空間で、経験豊富なトップスタイリストが一人一人に合わせたヘアスタイルをご提案させていただきます